UPDATE

こんにちは、想次郎です。


「想世界プロジェクト」というのは、前の記事で言った通り、心動かされる作品をジャンルを問わずに創っていくという企画です。


企画でもありますし、一個の「想世界プロジェクト」という団体でもあります。


まず最初の公演である今作は、

わたくし想次郎が皆さんから募集したエピソード・作品を参考に脚本をつくり、

その作品を、私の知り合いやこの活動を聞いて参加したいという人たちと共に集まって練習していきます。(おそらく私から頼み込むことになると^^;)

(ちなみに練習・公演地は札幌近郊です。)


今作は演劇やミュージカルに近いパフォーマンスですので、劇場を使って公演したいと考えています。


本当の意味で一から創っていく作品ですので、いつごろ公演できるかどうかは正直なところ未定ではあります。でも、6月中に公演できたらいいな、とは思います。


具体的には(今作では)

①想世界プロジェクトを立ち上げる

②脚本(作品)をつくる

③活動資金、日程、宣伝方法、参加公募の見通しを立てる

④参加者を募り、練習

⑤公演


という流れ...になると思います(多分変わる。)

自分でこの記事を書いていたり、宣伝をしていて、

はたから見ると活動内容が一向に明確でない....と感じてしまいます。


そもそも、私が『自由に』作ろうと始めた企画なのが理由だと思います。



「人を感動させたり、楽しませたりしてみたいし、自分も楽しみたい!」

そんなのが私の動機ですし、そんな作品をみんなと楽しく作っていきたいです^^

「あなたの心を動かされた話、聞かせてください。」


この台詞は私が、知り合いやSNS、その他を通して多くの方々に応募協力をしてくれるように話す内容です。


『この企画』というのは『想世界プロジェクト』というものです。

多くの方々から、今まで経験した「心を動かされた」エピソードを募集し、

その投稿内容を題材、アイディア、ヒントにして一つの作品を作っていこうという企画なのです。


企画内容が曖昧であるのは、決まった表現方法に拘らないためです。

有名な表現方法としては「歌」「演劇」「本の出版」「絵・イラスト」「パフォーマンス(ダンスに限らず)」「アート作品」

などがありますが、他にも

「会話」「フラッシュモブ」「疑似体験」「手紙」「寸劇」....

出せば、いくらでも気持ちや物事の表現方法はあると思います。


以上が想世界プロジェクトについてのお話です。

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ここからは私がどうしてこの企画を始めたのか、について少しだけ....


「心に残る物語」

私はまだ歳は若いですが、数々の感動するお話や映画、作品に出会ってきました。


例えばですが、『音楽』

小学生の頃、初めて私がある作品で心を動かされたのは

家族から借りたヘッドフォンで聴いた、当時流行っていた女性歌手の曲です。

密閉された所から音楽が聞こえてきて、まるで自分だけがその歌を聴いている感覚になって、胸が高鳴ったのを今でも覚えています。

よく歌詞に合わせて光景を思い浮かべたり、口ずさんだりしていました。



中学生の頃、好きな女子に夢中になった気持ちを鮮明に覚えています。

「好き」というのは、好きになってしまうともうその人じゃなきゃだめなんだ、

なんて感じて、周りが見えなくなってしまうものだなぁ。

と今では思います

それは恥ずかしいことでもなくて、その気持ちを覚えている、ということは

その時の大切な感情だったということだと思います。


恋焦がれて、夢中になり、

その人の一言で、世界が明るくなることもあれば、辛く泣いてしまうことだってある

恋が結ばれることもあれば、叶わないことだってある、

上手くいかなくて離縁することもある。


人が逢って関係を持っていくうちに、こうも心が動かされる。

ずっと記憶に残り続ける

もちろん忘れたいことや羞恥もあるかと思います。

でも、その心が、出来事の一つ一つが今の自分を作っている

そんな風に思えたら、きっとどれも良い思い出になると思うんです


辛い過去も、今の自分を強くしてくれる

嬉しかった過去は、今の自分をこれからもワクワクさせてくれる

そうなんじゃないですかね。


前置きが長くなりましたが、

私は皆さんに、そんな心動かされる素敵な時間を提供したいのです。

今まで自分が感じてきたことのみならず、他の人たちがこれまで感じてきたことを

色々な表現の作品を通して感じ取ってくれたら。と思います



言ってみれば、「みんなを感動させたい!」

そんな単純な動機です^^




活動の方法についてはまた今度、書いていこうと思います。

ありがとうございました